おはようございます。

先々週の日曜日は20度を超えていた博多が、昨日から急に寒くなりました。

現在の気温は手元の温度計(といってもスマホですが)によると4度のようです。

昨日の最高気温も6度くらいだったようですので、いよいよ冬将軍ですね。

今週/来週の天気予報をみてもずっと曇りか時によっては雪です。

住んだことのない方にはお分かりにならないと思いますが博多は意外と寒いのですよ。

九州だから温かいというイメージは鹿児島、宮崎の世界ですね。

日本海に面したいわゆる裏日本の気候にちかいので、冬場は曇りの日が多いのが特徴です。

関東では冬でも布団が外に干せたのですが、博多の冬はそのような陽気の日はなかなか望めないのが実態です。

今週はずっとこのままの低温が続いて、来週中盤からは少し気温が上がるようですので、

年末・年始は過ごしやすくなるかもしれません。

最近の天気予報は気温に関してはかなり正確に予報ができますね。

これもいわゆるビッグ・データの成果だと感じています。

 お天気の話になるとついつい前振りが長くなってしまういつもの癖ですが、

今日のテーマは「PCに向かっている時間」です。

私たちコンサルタントの場合は、いわゆる業務系システムへの入出力で端末に向かうわけではありません。

情報収集や、メールの処理、オンラインでの会議・セミナー、精算や請求などの事務処理、

そして圧倒的に多いのが報告書の作成や、ディスカッションのための資料づくりです。

会社勤めでのコンサルタントの時代も作業項目の種類はあまり変わりませんね(作業比率は変わっていますが)。

以前なかったものといえばオンラインでの会議・セミナーくらいかと思います。

 私が今PCに向かっている時間、平均すると6-7時間/1日でしょうか。
在宅勤務がほとんどですので、このくらいになっている気がします。

クライアントさまとの打ち合わせや訪問で外出する日はこの半分くらいでしょう。

ということで健康のためにはお客様とのリアルの時間がとれるほうがはるかにありがたいということになります。

先日の報道ではスマホを見る時間の統計がでていました。

長い人は7-8時間もスマホに向かっているとのこと。

ゲームや情報収集のほとんどをスマホで処理されているのでしょうね。

夜ベッドに入ってからスマホに向かって2時間も3時間も過ごす人がいるとのことですので、

決して健康的ではない気がします。

いわゆるブルー画面に長時間向かっているわけですから、目だけではなく脳にもよくないらしいです。

睡眠が浅くなるという統計もあるようですよ。

私の場合もブルー画面を見ている時間だけみれば、スマホを長時間使っている人と大差はないかもしれないのですが、

締め切りに追われているとき以外は夕食の後のPCに向かっての時間はなるべく避けています。

食事の後はTVのホームシアターか読書の時間にあてています。

テレビの画面も厳密にはあまりよくないらしいですけどね。

PCに向かっている時間はいわゆる「仕事をしている気」にさせてくれますが、

人間にとってはそれだけではダメなのでしょうね。

人との会話で耳を刺激する、面談によって視覚に訴える、散歩をしながらの瞑想で脚力と頭を鍛える、

そんな時間が益々必要になってくる気がします。

スマホやPCに向かいながらじっくり考える、これは無理ですものね。

健康のためにもPCに向かう時間が少しでも短縮できる工夫をしていく必要がありそうです。

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