おはようございます。
10月に入り最初の月曜日は雨の朝で始まっています。
秋雨前線の影響で気温も20度前後、今週後半はまた少し気温が上がるようですが、
さすがに30度越えの声は博多ではなくなるのでしょうね。
衣替えの準備を何も進めていないので、長袖がまだ近くにほとんどありません。
今週末が3連休ですので、その時に少しずつ準備を進めていこうと考えています。
さて今日のテーマはあまりこのブログにふさわしくないのかもしれませんが、ご容赦ください。
最近の私（と言ってももう30年以上でしょうか）は、テレビの野球中継をほとんど見る機会がなくなりました。
若いころは、大のジャイアンツ ファンでお風呂の中までラジオを持ち込んで聞いていたのと比べると、大きな変化ですね。
今年も日本のプロ野球はほとんどテレビ観戦していないのですが、
大谷選手の活躍に刺激されてMLBの試合はたまに観ていました。
そして今日はナショナルリーグの地区予選の第二戦目、ドジャースとパドレスの試合を横目で見ながら
このコラムを書いているところです。
パドレスの先発はダルビッシュです。
こういう対戦は応援する日本人にとっては少し苦しいですね。
大谷選手には活躍して欲しいし、ダルにも頑張って欲しい。
どちらかの強烈なファンであればどちらかを応援できるところですが、
と言っても個人的にはやはり大谷選手びいきのほうが強いですかね。
しかし、今年のスポーツ界における日本人選手の活躍はすごかったですね。
大リーグ、パリオリンピック、そしてアメリカの女子ゴルフ。
笹生優花選手のメジャー2勝目に加えて、古江彩佳選手がエビアン選手権というフランスで開催されたメジャーを制しました。
こちらの優勝は、あおの澁野選手の全英女子オープンでの優勝ほど注目されていないのは残念ですが。
笹生、古江選手は現時点、今年のランキングで2位、3位の好位置にいます。
以前なら想像できないような活躍をそれぞれが見せてくれています。
体力的な発達もあるのでしょうが、それ以上に精神的な強さが増してきていると感じませんか？
オリンピックに出場する選手のほとんどが、楽しんで演技します、プレーしますというコメントを発してくれます。
表面的なことかもしれませんが、昔のような「お国のため」のような悲壮感はなくなっているようです。
コーチング的に考えると、発する言葉によって行動も変化すると言われていますので、
いいことだと思います。
私たちの日常生活、プロジェクトの実施においても、前向き思考、未来を見る価値観が重要だと感じています。
日本人のアスリートの活躍から、そのようないい流れを見習いたいものです。
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