おはようございます。
今朝も素敵な五月晴れです。
長く続いた晴天も今日までのようで、明日からは一旦天気が崩れるようで、
梅雨の走りとまではいきませんが、時期なりの天候になりそうです。
昨日ITC九州と研鑽会メンバーの希望者による、第二回目のゴルフコンペが開催されました。
コンペとはいっても参加は2組8名でしたので、親睦会みたいなものですね。
会場は私が所属するゴルフ場での開催でした。
初めての方にはなかなかつらいところもあるコースなのですが、
私自身は経験を活かして満足のいく結果を出すことができました。
今後も開催されていきますので、ぜひゴルフをされる方はご参加ください。
今週は久々にまじめなテーマに取り組みます。
タイトルの「2025年の崖」、私たちITCにとってはおなじみの言葉です。
ちょっと振り返りますと、2018年9月に経産省が発表した「DXレポート~ITシステム2025年の崖の克服と本格的な展開~」で使われた言葉です。
日本企業が抱える、老朽化・複雑化・ブラックボックス化がDX推進の足かせとなり、
放置すれば2025年以降に最大年間12兆円の経済損失が生じるとう警鐘でした。
この後2020年のコロナパンでミックスも重なり、日本全体に「DX」の必要性が大きく問われました。
ある意味ここまでの「DXブーム」を方向づけたレポートだったといえます。
個人的にはDXという本来のX(トランスフォーメーション)に注目すべきところに、
余りにもIT寄りの記載がされたと感じてはいるのですが、
日本におけるDXへの注目、推進の一役を担ってくれたレポートだと考えます。
私自身は、この「2025年の崖」問題を批判・評価する立場ではありませんが、
その検証がいろいろな場でなされようとしています。
日経コンピュータでも4月2日号で特集が組まれましたし、シンクタンクや支援団体からのレポートもあるようです。
総じての評価としては、レガシー問題はなかなか改善していない、DXの推進は思わしくなく、単なるIT導入や業務改善で終わっているなどの評価のようです。
DXを推進できる状態にある企業力を経産省が認定する、「DX認定」に関しても、
思うような結果は得られていないという状況です。
その中で直近のAIの発展は大きな推進力になっているという評価が高いです。
私自身もまだまだ使いこなせるというレベルには程遠いのですが、
情報収集や資料作成に活用してみると、その便利さと技術の進歩に驚いています。
AIによるプログラミング力はますます進歩してくると思いますので、
先ほどのDXレポートが警鐘した、レガシーシステムの再構築に大きな効果を発揮してくれるのではないかと期待しています。
仕様書も残っていないプログラムではあっても、ソースコードは残っているケースが多いでしょうし、ソースがなくても逆アセンブリーとかでソース変換もできるわけですので、
この領域のモダナイゼーションは大きく進むのではないかと期待しています。
さらにAIエージェントが発展すれば、業務改善も大きく進展することが想定されますのでDXの推進はさらに加速されることでしょう。
このAIの進歩、確かに期待は大きいのですが、ITC(コンサルタント)としての不安はかきたててくれます。
情報収集のみでなく、分析や計画書の作成等に活用できますし、報告書(プレゼン資料)の原案作成に関して大幅な時間効率化に寄与してくれています。
使いこなすことによってさらにレベルも上げられるでしょうし、幅も広げられるだろうと感じます。
しかし一方では、私たち自身の強み、差別化をいかに蓄えていくかが問われますね。
「AIが仕事を奪う」という説もよく見聞きしますが、私たちの仕事も奪われるのではなく、
肩代わりしてくれる要素はどんどん膨らんでいます。
AIの支援を複数のツールで試すことによって、それぞれの比較も可能になってきますので、成果物の質が格段に上がる気がします。
コンピュータ技術がどんなに進んでも人間には人間にしかできない仕事がある、
という説も、もっともっと真剣にとらえて自分たちに何ができるのかを問い続け、
努力を重ねる必要がありそうです。
わたし人まだ解答は見いだせていませんが、引き続き研鑽していきたいと考えています。
博多では30度越えも予想される今週1週間です。
暑さに慣れていない時期ですので、心して暮らしましょう。
では今週も頑張っていきましょう。
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