おはようございます。
今朝は博多の自宅からです。
7月に入りました。
先週のある時期から朝はセミの鳴き声が聞こえるようになりましたよ。
ちょうど7月に入ったあたりからだと思います。
例年はどうなのか覚えていませんが今年は少し早いのかもしれませんね。
そしてなんとなんと、ほぼ日本全国梅雨が明けてしまいました。
先週このブログを書いていた時は関東甲信、中部そして南九州だったのですが、
北部九州を含めて全国で観測史上最も早い梅雨明け報道がされました。
観測史上という表現に付記されていたのは昭和26年と書かれていましたので、
ほぼ私の人生と同じ期間ですね。
毎年毎年このように早くなるわけではないのでしょうが、
やはりそれでも温暖化の影響はあるということなのでしょう。
昔(私たちが子供のころ)と比較して明らかに梅雨時の雨の降り方が変わっていると感じさせられます。
定量的な情報は持ち合わせていませんが、昔は梅雨といえば「しとしと・じとじと」の雨が長期間降り続くというイメージでした。
ところがいつのころからか、俗にいう梅雨時末期の大雨に見られるような、いわゆるゲリラ豪雨になってきた感じがあります。
まさしく日本列島の亜熱帯化のような気がします。
私が以前よく行っていたベトナムの雨季のころの雨の降り方に似ています。
雨の強さという意味でですが。
ベトナムの雨季は日本のように大雨が長続きするということはほとんどありません。
ほぼ毎日降るのですが、それも長くて1時間くらいの間の猛烈な雨と雷です。
今でいう線状降水帯のような雨が毎日降るというイメージですね。
したがってその集中時間帯を除けば雨季の間も普通にゴルフを楽しめます。
日本でのゴルフのようにカッパを着てプレーするということはしませんので、
雨が止むのをひたすら待つというスタイルです。
まーゴルフというのは自然との闘いも実力の一部といえますので、
ある意味自然体の楽しみ方といえないことはないですね。
さてこのようにあまりにも早く梅雨が明けて猛暑の時期が来ると、心配なのはやはり暑さ対策です。
私はクーラーや扇風機が苦手なのであまり使いたくないのですが、
熱中症対策上は使わないといけないようですね。
この夏本番が早く来てしまって体が暑さに慣れていない時期は特に要注意のようです。
先週土日も炎天下でテニスをやりましたが、これも要注意のようです。
ニュース等では外出も極力控えてください。屋外での運動はやらないようにという
報道の中でやるわけですからかなり危険な状況なのかもしれません。
マー年齢それなりに時間や量を加減しながら、そして休憩時間を普段より多めに取りながらのぼちぼちではありましたが。
明日は北部九州には台風の接近が予想されています。
近辺の水がめの貯水量がかなり減っているようですのである意味恵みの雨になってくれるかもしれません。
規模もそれほど大きくない台風のようですから、被害が出ずに水不足の解消になってくれればいいと考えています。
自然現象はコントロールできませんので理想通りの展開になってくれるか心配ですが、
ちょっと期待したいところです。
個人的には梅雨明け約1週間たってこの暑さにもだいぶ慣れてきた気がしています。
皆さんも健康に十分に注意してお過ごしください。