おはようございます。
昨日まではちょっと暖かかったのですが今日はまたぐっと寒さが厳しくなりそうです。
それでもちらほらと梅の便りも聞かれるようになってきました。
もう少しの辛抱ですね。
コロナの影響で1年以上ベトナムに行けていませんが、ベトナムでは今週旧正月の「テト」を迎えます。
報道では中国の「春節」がよく話題になっていますがそれと同じ季節・風習ですね。
中国同様ベトナムでも民族の大移動がありますが、今年はかなり人の動きも少ないのではないでしょうか。
日本に比べればはるかに罹患者は少ないのですが、いったん感染者が出た時のベトナム政府の動きは
日本と比べ物にならないほど厳しく・素早い動きになります。
そこはさすがに共産圏の力なのだろうと感じますね。
さて今日の主テーマは「プロのコラムに憧れます」です。
私はビジネスパースンになってからずっと日経新聞なのですが、
特に夕刊に載るいろいろな方のコラムやエッセイに惹かれます。
作家や詩人・俳人の方だけでなくビジネス領域の著名人、スポーツや囲碁・将棋の大家の方々
本当に上手な文章をお書きになります。
私はこのコラムを書いていて上記の方々の文章のうまさが本当にうらやましくなります。
200字、300字なのか、いやもっとそれ以上でしょうね。
その中でちゃんと起承転結があって読む人を惹きつける。
作家や詩人の方々が上手なのはわかります。
でも他の方々も本当にお上手です。
どう見習えばいいのでしょうかね?
当然上手な文章を数多く読む必要があるのは必須条件でしょう。
そして私のようなつたない文章でも書いてみる、そしてそれを公開してみるというのも必要なのかもしれません。
でもそれでも私は自分の文章が上手になっているとは思えません。
そうなるともって生まれた才能ということになりますよね。
話がすこしずれますが新井紀子さんの著書に「AIに負けない子供を育てる」があります。
その中の主訴の一つに最近の子供たちの読解力の低下が書かれています。
算数や社会の問題が解けない理由に問題そのものを理解できてないというものです。
となると美しい文章を書くという以前の問題なのかもしれません。
話を戻しましょう。
私は毎週こうやってつたないコラム(ブログ)を掲載しています。
その大きな目的にHPの更新率を上げるというのがあります。
魅力のないHPの要因の一つに内容が更新されないと聞いたことがあるからです。
私たちのHPがそうならないようにするためにこのコラムを更新するようにしています。
ちょっと邪道なのかもしれませんが。
そしてもう一つの目的は文章、書くことが上手になりたいという思いがあります。
私は個人的な日記はあまり書いていませんのでこのブログは本当に日記のようなものです。
他の人の目に触れるわけですのですべてをあからさまにできるわけではありませんが、
上手な文章が書けるようになる、そのように心がけていきたいと考えています。