おはようございます。
梅雨時とはいえ今日もさわやかな福岡です。
このようなお天気を見ると梅雨入り宣言が早すぎたのではとついつい気象予報士もどきの頭が働いてしまいます。
梅雨の中休みとよく言いますが、まだ入ったばかりでも中休みというのはちょっと違和感がありますね。
以前から使われている言葉に「陽性型、陰性型」の梅雨というのがあります。
陰性型というのはまさしく梅雨のイメージで「しとしと、じめじめ」が続く感じの梅雨、
一方の陽性型は雨が降るときと、降らないときがはっきり分かれる、そして降るときは一機に大量の雨が降る、
まさしく今年のような梅雨ですね。
最近はどうもこの陽性型の梅雨が多くなっているように感じるのは私だけでしょうか?
ベトナムは雨季と乾季の2シーズンしかないのですが、雨季の間もこの陽性型の梅雨が
1日の中に現れるような感じです。
まさしく熱帯地方の雨のイメージですよね。
お天気の話をするとついつい長くなってしまって申し訳ありません。
福岡も緊急事態宣言が延長され私のリモートワークも継続が続きます。
1回目の時はこのリモートワークもある意味黎明期で、ツールをそろえたりソフトの導入をしたりと忙しく過ごしました。
そして集合のセミナーや研修はほぼゼロになり、Webでの実施・受講になりました。
ということで私もいろいろなセミナーや研修にWebで参加し学べる時間がものすごく増えてありがたみを感じていました。
料金も安めですし、無料のセミナーもたくさん受講できるということでいわゆる「充電の機会・時間」が増えたのを実体験しました。
感謝しています。
ところが最近になってその機会の活用が減ってきています。
私自身のスケジュール管理の問題もあるのかもしれませんが、初期のころ登録した企業や団体から案内が数多く届きますので
どれを選択したらいいかわからなくなっているのも事実かと思います。
一種情報過多の状況ですね。
皆さんはどのような状況でしょうか?
主催者側は一生懸命情報発信してくれているわけですから申し訳ないのですが、これが実態です。
また充電の機会、ツールとしては読書の時間もかかせません。
今のように巣籠で通勤や移動の時間が少なくなると、この読書の時間が減るのも事実です。
自宅の机に向かって読書の時間をとればいいと考えますが、
机に向かうと読書の時間に充てるというより、こうしてPCに向かって何かをするという時間に使ってしまいます。
具体的な例をいうと日経コンピュータを読み終えずに3冊目が溜まってしまいました。
私にとって日経コンピュータは新幹線の移動中に読むというのが習慣でしたので明らかに読書時間が減っていることになります。
その他の本でも1冊読み終えるのに日にちがかかっています。
テレワークでの生産性の向上はあまり高くないという統計データも数多く報告されています。
確かに移動時間が減っていますので実働に使える時間は長くなっています。
しかし生産性という単位時間当たりのOutputでいえば決して向上はしていないのでしょうね。
私の場合はそれに加えてInputの量も減っているわけですから管理の方法・基準を変えないと
後々につけを残すことになりそうです。
皆さんの時間の使い方はどんな感じなのでしょうか?
こういうちょっとした問いかけもワークショップ等であればすぐに回答が得られるわけですからブログでは限界がありますね。なかなか悩ましいのが現実です。