おはようございます。
今日も出張なしで自宅からです。
めっきり寒くなってきました。
我が家でも夜は暖房を入れるようになりました。
特にじっとして机に向かって仕事をすると余計に寒さが身にしみます。
先日もレニーニャ現象のことを天気予報で取り上げていましたが、今年は寒い冬になるようです。
コロナやインフルエンザが蔓延しなければいいのですが。
さて皆さんもお感じのとおり今日は一般新聞が休刊日ですね。
毎月定期的に実施されるようになったのは1991年からだそうです。
いったん毎月でなくなった後、2019年以降、再度毎月に変わったそうです。
私の記憶で以前毎月ではなかったような気がして調べてみました。
やはり記憶は正しかったのですが、このようなことをサクッと調べることができるのは、
やはり最近のネット社会のおかげですねー。
「新聞休刊日は、販売店の慰労・休暇、および新聞社における輪転機や製作システムのメンテナンス作業に充てられる」だそうです。
最近では自宅に新聞を取らない家庭も増えているそうなので今日のテーマも旬ではないのかもしれませんが。
私は長年新聞派なので旅行中も新聞を読まないとさみしいタイプです。
先週末旅行に出かけていてホテルで3誌の新聞を読み比べしました。
自宅と同じ日経新聞、そして朝日、地元誌の3つです。
それぞれ特徴があって面白いですよね。
活字の大きさもそれぞれ異なります。
比べてみるとわかるのですが、日経新聞は老眼の年寄りには少しきつく感じました。
普段が日経なので、比べてみないとわからない事実でしたね。
読みやすさという点では慣れている新聞のほうが楽ではあります。
それと小説の魅力もありますね。
新聞小説からいろいろな人気作が生まれてきているという事実もわかるような気がしました。
ニュースソースとして新聞の持つ意味もいろいろ変わってきていると思います。
当然即時性は他の媒体に負けますので一つの魅力は論調の継続性でしょうね。
当然社風や考え方があるので読者はその色合いを理解して購読するのでしょう。
週刊誌や小説になるとさらに即時性が失われるわけですので、如何に読者を惹きつけるかはさらに工夫が必要と思います。
以前は入試の問題にもよく新聞の社説が引用されていたようですが、最近ではどうなのでしょうか?
今日は「休刊日」に合わせていろいろ考えた朝でした。