おはようございます。
今日もさわやかな博多の空です。
午後からは少し雲が広がるようですが、雨の心配はないと天気予報が伝えてくれました。
更にうれしいことに年内はあまり寒くならない予報とのことです。
大きな寒気団が来ることはなさそうとのことでしたが、それでも季節は確実に移っています。
紅葉がとても素晴らしい季節になっています。
先週月曜簿日は福山出張でしたが、ローカル線(福塩線)から見える小高い山々の紅葉はとても素晴らしかったです。
皆さんも紅葉を楽しんでおられますか?
先週土曜日から私どもITC九州が主催する「ITCケース研修」が始まりました。
初回と最終回(6回目)をリアル開催、途中の2-5回はオンライン開催の予定です。
ケース研修の開催方法に関してはITC協会や各地の開催組織でいろいろ議論がなされています。
・すべてオンラインでも問題ないという意見もあります。
・一方ではワークショップ主体の研修なのですべてリアルが望ましい。
・時節に応じて適切に判断すればいい
などなどです。
受講生の皆さんの評価もまちまちです。
ということで最終的な判断は私たち実施団体が意思決定をすることになります。
講師を務める側からもいろいろ意見はありますが、私個人としては以下のような難しさを感じています・
・オンライン開催ではどうしても伝わらない場の雰囲気がある
・全体のグループディスカッションになりにくい(一人一人が順番に話すしかないので)
・発言したいけど/ちょっと困っていそうな人へのケアができにくい
・チーム数が増えてくると、状況がつかみにくくなる
というような事情を踏まえてITC九州としてはすべてをリアル開催にするというのを方針として掲げています。
残念ながら今年はまだまだコロナの影響で全面リアル開催はできませんでしたが、
来年からはぜひその方向にもっていきたいと考えています。
ITCケース研修は当然ITCとして活動するための入り口です。
私どもはこの入り口を提供するだけでなく、資格取得後のITC仲間との交流や、スキルの向上、そしてITCとしてのコンサルティング活動の実践ができるようになる、
そのような場を長期的な視点で提供できるようにしたいと考えています。
いわゆる「ライフタイム・バリュー」の提供を目指しています。
ぜひ皆様からも私どものケース研修のご紹介、勧誘を来年度にむけてもお願いします。