年も押し迫ってきました。

今朝の博多は今年一番の寒さだったそうで、確かにお出かけにはつらい状況でした。

午前中お客様訪問があったので、帰宅してブログを書いています。

お昼過ぎの帰宅時間帯は太陽の光もあり、風もそれほど強くなかったので、

寒さはそれほど感じませんでしたが、気温はあまり上がらず最高気温は9度程度でおわるようです。

ニュースで見るとインフルエンザも猛威をふるっているようですので、お互いに気を付けましょう。

 さて主題のテーマです。

先週クレジットカードがスキミングされてしまいました。

それを知ることができたいきさつと、カード会社の対応に関して、ある意味苦情を呈したいと思います。

事実を知らされたのは、サブスクで契約しているサービスの引き落としができませんでしたのメールでした。

最近この手のメールが多いので、添付されていたアドレスではなく、

カード会社に直接電話して問い合わせたところ、確かに不正な取引が検知されたので、

カードを停止状態にしましたとのこと。

まず最初に驚いたのは、不正使用の疑いによる、カード停止の連絡が一切先方からなかったこと。

質問したら、本日郵便でその旨をお知らせする連絡をしたとのこと。

まずは電話かメールで連絡をしてもらわないと困ると思いませんか?

海外旅行中でカードの持ち合わせが1枚しかなかったら何も生活が出来なくなってしまいますよね。

 2番目に驚いたこと。

復活処理はどうすればいいのですか?と尋ねると、1月2日以降順番に事情を確認して、

復活させられるか、カードの再発行をするかを確認するとの連絡。

この対応にも驚きました。

あまりにもスピード感が無さすぎますよね。

今のご時世、この手の不正が多すぎて人的処理が追い付いていないのでしょうね。

状況の確認と再発行手続きに入れるまでに2週間以上かかることになります。

危機管理的にみてどうなのでしょうか?

ついこのカード会社の成熟度を疑ってしまいました。

 そして3番目の落ち。

先ほど書いた封書が本日届きましたので、電話で問い合わせをしました。

同じ日、短時間の間に10件近くのオンラインでの買い物をされていたようです。

その動向の不信からカード停止としたようですが、そのうちすべてを無効にできているのかわからないので、

請求明細を確認して欲しいとの連絡でしたねー。

この点も不満ではあるのですが、まーこちらは連絡をすれば補填されるので、

手間だけの問題なのですが。

さらに再発行の手続きに関して、最初の案内では1月2日以降に順次というお話だったのですが、

要求したところ、そのままカード再発行に進むことができました。

こちらも、プロセスが統一されていない感じで不信感になりますね。

 今回の私のケースは新しいカードが届いてから、届け出先のそれぞれの変更手続きをする程度ですみますが、

重要な決済ができずにビジネス・インパクトや信用度合いに影響が出るような事態になると困りますよね。

似たような不正が至るところで発生している今日この頃、カード会社ももう少し現実味のある対応を取れるように、

プロセスの見直しをして欲しいものだと感じた次第です。

 さて年内のお仕事は今週いっぱいの方が多いと思います。

お体に気を付けて最後までがんばりましょう。

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