おはようございます。

今日は2月3日、立春です。そして昨日が節分。

各放送局のニュースで取り上げられていましたが、節分は立春の前日で2/3に固定ではないということですね。

詳しい説明はやめますが、太陽暦からすれば立春を基準にしますので、

日にちがずれてあたりまえということを改めて知識をえたところでした。

今朝は博多からではなく、山梨県に来ています。

富士五湖と富士山を見るというツアーに参加中です。

昨日は移動のみで、今日から本格的な旅程になるのですが、天気があまりよくない上に、

寒さが厳しそうなので心配なところです。

 さて本題の件、先週土曜日はITCの日がITCA主催で開催されました。

こちらは2月1日がITCA発足の日ということで、その記念日の催しになりますね。

全体の参加者は160名くらいだったような気がします。

ITC資格取得者は7,000名を超えていますので、参加者比率としては、ちょっと少ない気がしますね。

10件のテーマでFreeのディスカッションが展開されました。

わたしはその中で「ITCのビジネス拡大、実践力向上」という題材でファシリテータを務めさせていただきました。

テーマに関してはあらかじめ協会から募集があり、それぞれの有志がテーマを上申して、

協会が選定するというそのような仕組みでしたね。

わたしが取り上げたテーマは、ITCの認知度向上と合わせて、ITCの発足当時から課題とされてきたテーマだと感じています。

ディスカッションは60分という限られた時間でしたし、50名近くのかたにご参加いただけましたので、

なかなか深い議論まではできなかったというのが、申し訳ない実感です。

 当日提示した私自身の仮説の一つに、「コンサルタントしては1,000万以上の収入を得られるITCが多数輩出してもおかしくない」があります。

私自身は2008年に独立して、個人事業主のコンサルタントになりましたが、

当時から「目指せ1,000万円プレイヤー」を掲げていました。

私自身がそうなるというより、ITC全体がそのようになれればいいとの思いがありました。

現実問題として、私自身まだ未達ですし、ITC九州という法人を立ち上げてからの、

全体ビジネスとしてはまだまだ道が遠い目標です。

 このForumに参加していただいた成功者の方のご意見を借りると成功者になるには以下のような要素が必要とのことでした。

 ・常に学び続ける意欲を持つこと(クライアントさんの課題は何がくるかわからない)

 ・積極的に人脈を作る努力をすること

 ・営業力(マーケティング力)を磨くことが重要

 ・「なんでもできます」ではなく、「私にはこのような強みがあります」が必要

のようなご意見をいただきました。

 私の今回の提案のもう一つのテーマとして、今回のディスカッションを通じて、

全国のITCと知り合いになり、チャネルを広げるがありました。

残念ながら時間とZoomの共有スペースの制限もあり、この主旨も中途半端に終わったかもしれません。

私たちには、ご自身が所属する届け出組織以外に、全国に7,000名を超える仲間がいます。

ぜひ多くのITCとつながっていただいて、ご自身の夢や目標達成に活用していただきたいと思います。

Forumにご参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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ITC Synergy Forum” に対して2件のコメントがあります。

  1. 横屋俊一 より:

    「ITCの日」のオンラインディスカッション、ファシリテータ役お疲れ様でした。「目指せ1,000万円プレイヤー」は、ITC資格だけでコンサルしている方の目標ですね。これからITC資格を取得するための大きなモチベーションになります。逆に言えば、独力することは前提ですが、それでも取っても食っていけない資格には、魅力がないということになります。

    ディスカッションの中で、成功者になる要素として、常に学び続ける意欲を持つこと、積極的に人脈を作る努力をすること、営業力(マーケティング力)を磨くこと、「なんでもできます」ではなく、「私にはこのような強みがあります」が必要、などの意見があったようですが、このような努力をしているITCに集まってもらって、テーマを絞り込んだディスカッションの場もあって良いのでは、と感じました。もっと言えば、ITCのSTP(市場、ターゲット、ポジションニング)は異なるので、STPで層別したディスカッション・グループで行うのが、参加者には伝わります。

    協会の顧客であるITCは企業内(主にITベンダー内)が7割以上を占め、大きな財務基盤となっています。そのため、施策としては独立系ITCにだけ絞った施策は打ち出し難い現状があります。そうであるならば、ビジネス志向の届出組織や独立系ITCが中心になって、「目指せ1,000万円プレイヤー」フォーラムを行うのも一つのアイディアだと思います。DXに生成AIを活用した時代になった今、ITCも高度化し、他のコンサルタントとの「違い」を創っていく必要があります。量よりも質の充実です。

    部屋の窓からしんしんと降る雪を眺めながら、感想を書かせてもらいました。

    1. 栗脇 昭博 より:

      横屋さん。
      コメントありがとうございます。
      確かに協会主導では独立系ITCにかたよった施策は打ち出しにくいのでしょうね。
      今回の私のセッションは主として独立ITCを主なターゲットとしましたが、別のセッションで届け出組織の目指す姿も議論されましたので、
      そちらのグループとも協業しながら、「目指せ1,000万円プレイヤー」の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

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